千恵の眼

自分の人生の中で勇気づけられた言葉や日々の思いなどを綴っていきたい。

心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。

食生活を見直すことからスタート

「医者に頼らなくてもがんは消える 内海聡(TokyoDD Clinic院長)」株式会社ユサブルの著書によれば、がん患者が奇跡的に回復した際の共通してたどる3つのステップは、次のとおりである。


ステップ1 なぜ、ガンになってしまったかを理解する。

ステップ2 「医者に治してもらおう」という依存心を捨てて、ガンを作ってしまった  心の原因を探る。

ステップ3 自分が心から納得した食事療法やその他の具体的な実践。


 自分の場合に当てはめてみると、結果的にステップ3から始めた。始めてしまったという言い方が正直なところ。病気を治すにはどんな方法が良いのか。本やネット情報などを調べ、そこからたどり着いたのが、自然療法やマクロビオテックなどの療法だった。

自然療法やマクロビオテックなどによる食生活に関する本

①クスリをいっさい使わないで病気を治す本 森下敬一お茶の水クリニック院長)

➁森下流 驚きの自然医食療法 ガンにも効く食べかた 森下敬一

③がんを自分で治した医師の「がん治し」本気塾 橋本豪(e-クリニック医師)

④プチ断食健康法 石原結實(イシハラクリニック院長)

⑤玄米菜食と健康料理 東城百合子(自然療法研究家)

⑥自然療法シンプル生活 東城百合子

⑦食べ物を変えると、からだも、運命も変わります。岡田恭子(マクロビオテック)

⑧岡田恭子のハッピーマクロビオテック教室

⑨がんで余命ゼロと言われた夫の命を伸ばす台所 神尾真木子

⑩なぜ「粗食」が体にいいのか 帯津良一(ガン専門医)幕内秀夫(管理栄養士)

 玄米菜食・自然療法研究家として有名な東城百合子さんは、「自然に沿って生きなさい」「私たちの命は自然から頂いたもの」「私たちは自分の力で生きているのではなく、生かされている。そのことが本当にわかると、生活が変わります。」と書かれています。
 「自然療法、食養生は心がさき。心は、その人の生き方、考え方によって養われます。つまり思想の健康によって養われ、生活に根付き、体につながってきます。」

「不自然を自然に戻すための自然食、自然療法なのであって、ただ病状を治すためのものではありません。ありがとう(感謝)のこころで生活すること、病気が治るのはその結果です。」

 東城百合子さんの著書以外にも、食生活を見直ししていく中で、上記に記載した本には、大きな影響を受けた。

現在、自分が行っている食生活の一部
 朝食は、ニンジンとリンゴの擦りおろし。梅しょう番茶。昼・夜食は玄米を3分ヅキにし雑穀米を加えたもの。または全粒粉のパンかライ麦パン、玄米餅を主食。そこに野菜、海藻類、漬物など。
 肉類、乳製品、砂糖は基本的に控える。後はびわ茶とヨモギブレンドした薬草茶。
 食生活を変えることで、6か月で体重は、15キロ程度減少した。それに伴い、血圧や血糖値が改善され、花粉症の薬も不要となった。体質は改善されつつある。

心の持ち方や考え方のクセを見直ししていく必要がある
 食生活の見直しは、大変といえば大変であるが、難しいのは「心の持ち方や考え方のクセ」これをどのように見直していくかではないかと思っている。
 病気になった大きな原因と考えられるから。上記のステップ1、ステップ2に向けた取り組みを次のブログでは書いていきたい。

マザーテレサの言葉に「思考は運命を変える」という言葉があるが、アメリカの哲学者・心理学者のウイリアム・ジェームズは次のように、言っている。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。