千恵の眼

自分の人生の中で勇気づけられた言葉や日々の思いなどを綴っていきたい。

病と向き合うあなたに2。希望と光を。

 前回は、塩野先生の著書「自在力」から正心調息法(呼吸法)を少し、書きました。どのような感想を持ったでしょうか。

 私は、この世界には人間が現代の医学や科学で証明できない数多くの事があると信じています。人間の祈りや強い想念、呼吸法、リラックス音楽などは、普通では考えられない事象となって、私たちの心と体をより良い方向に導いてくれる場合が必ずあると思っています。

 ヒーリング(心や体を人間のもともとある良いバランスに戻すこと)療法「手当療法やエネルギー療法、霊能力など」などもその例かもしれません。

石井普雄氏の超念力

 以前、我が家では、石井普雄氏(ESP科学研究所創設者)が販売し、効果があると言われたエスパーシール(心身の悩みを解消)やワンダーシール(生活改善や生活不安を解消)を使っていた時期があります。
 石井氏の著書「最後の超念力」は当時、ベストセラーになりました。この本によれば、石井氏はある日、天からの啓示を受け、宇宙からのパワーを授かります。
 そして、このパワーにより、多くの難病が治癒した事例があるようです。

 石井氏は、超念力とは、「全ての人が幸せになるようにと願う。”ま心”一つで無限の宇宙の幸せのパワーを自由自在に操ることができる」といいます。そして「目を開け心を開けー自分がいいと思ったことをすぐやれば、必ず良くなります。」と。
 ESP研究所は、現在も、海外を含めて活動をしているようです。

 石井氏や塩谷先生に共通することは、素直な態度で、物事を肯定的に考えて「その思い」を強くイメージし続ければ、パワーを十分に引き出し、発揮することができるのだということなのではないでしょうか。

 私は、ヒーリングや気功、自律訓練法、座禅、各種の呼吸法などの関係本などを読み、健康法を実践してきましたが、少しもモノになっていませんね。
 この中の一つに絞って、やってみたいと思っています。(自分がその方法を達成したことをイメージしながらやってみます)

高塚光さんのヒーリング能力
 高塚光さん(ヒーリング超能者)の事にも触れておきたいと思います。
 高塚光さんは遠隔ヒーリング者(遠隔地から病気を抱えている人などにエネルギーを送り、病状を回復させる人)として有名でした。以前、読んだ本があったのですが見当たらないので、以下、ウイキペディアからの記事の中から書いてみます。

  高塚さんの実母が心臓破裂で医師から臨終を言い渡された後、何となく手を母の胸にあてたところ、突然、手の平に奇妙な感覚が走り、臨死体験をしていた母の心臓破裂が消滅し、死の淵から蘇り回復に至り、翌日、病院の主治医から「原因は不明ですが、心臓破裂も消えて回復されました」と言い渡される。

 母の葬儀を手伝うことになっていた職場に戻り、母親が蘇生したことを話すと、その話が社内に広まり、体調が悪いという社内の人々に手を当ててヒーリングを試すことになり、次々と重篤な病気を回復させた。ヒーリングの効果には、白血病、癌、パーキンソン病など回復させた医療データが存在するとのことです。

 皇族の方々をヒーリングしていた時、宮内庁に呼ばれ「超能力者の肩書で正面玄関から皇室に入ってきたのは、貴方で二人目です」と言われ、一人目は誰ですかと聞いたら、宮内庁長官から「その人物は安倍晴明ですと言われ」その答えに驚いたそうです。

 高塚光さんをモデルにした東映の映画「未知への旅人」も制作され、三浦友和が高塚役を演じている。その能力の信憑性については、ヒーリング能力者としてのブーム中、医師のもとで客観的な実験が行われ、ヒーリングを受けた相手の免疫力が上昇したという医療データもあるようです。
 高塚光さんは、現在、「高塚光の健康支援サイト」を開設し、ヒーリング体験会を行っているようです。

 毎日、元気になった姿を強くイメージしてください。

 私が読んだ本の中には、気功、各種の呼吸法などがあると書きましたが、次回も書いていきたいと思います。誰でも授けられている自然治癒能力を信じ、病状から回復した元気な姿を毎日、強くイメージしてください。