千恵の眼

自分の人生の中で勇気づけられた言葉や日々の思いなどを綴っていきたい。

2021-01-01から1年間の記事一覧

健康って何だろう?

「鐘つけば銀杏(イチョウ)ちるなり建長寺」夏目漱石漱石の友人だった正岡子規はこの句を意識して、かの有名な「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」を詠んだと、読売新聞「編集手帳」に書かれていた。 最近、読んだ本(神様を味方にする法則・小林正観)には、子…

被曝者の思いよ届け!平和の女神に。

ちちをかえせははをかえせとしよりをかえせこどもをかえせわたしをかえせわたしにつながるにんげんをかえせにんげんのにんげんのよのあるかぎりくずれぬへいわをへいわをかえせ 峠三吉 峠三吉さんは28歳の時、被爆し,戦後、原爆反対、平和擁護の作品を数多く…

白土三平先生、大好きな海で素潜りしているんですか

気のエネルギーを感じながら、散歩している。 宇宙から光のエネルギーが自分の身体に入ってくるイメージ。身体を極力ゆるめ、脱力し、腕をふり、丹田に意識を置きながらゆっくりと歩く。 自然と一体となり、心身が調和してくるような気がする。一日の中で、…

音読と気功の時間を生活の中で楽しむ

最近、新聞を読む時や読書をするときなどに音読を心がけている。普段、何かをする時には意識せずに、黙読になっているので。 黙読だとどうも情景が浮かんでこないし、何か身につかない気がする。 そこで、本棚から「金子みすゞ童謡集(ハルキ文庫)」や「教…

散歩中の雑感 秋はもう間近

病を得てから、健康のために散歩をする機会が多くなっている。病を得る前の風景と後では、見える景色が少しづつ違って見えるような気がする。 散歩コースの路傍にコスモス(秋桜)が咲いている。帰宅してからコスモスを調べてみたら、原産国はメキシコで、コ…

別れは世の無常。だからこそ、今というこの時間を大切に生きる

先日、東明寺で姪の新盆供養があった。 姪は2月16日、46歳の若さで私達との別れの旅についた。思いだせば悲しみがよみがえるが、一方で、日々、身近に姪を感じることもある。 別れを惜しむのは、人生の常であろう。私の好きな詩人に島崎藤村がいる。 高校の…

コロナ禍の教訓。現在の政府は国民を守ろうとはしない。

コロナウイルスの威力は、ますます強大化 コロナ禍での開催に賛否両論あった東京オリンピックは、本日(8月8日)閉会式を迎えた。日本人選手のメダル獲得数は、過去、最高となるようだが、コロナ感染拡大の中では、素直に喜べない。何か心に引っかかるものが…

自然の摂理を本分として、いきいきと生きていく。

心の持ち方や考え方のクセを現在も見直し中。 食事療法の取り組みは、ある程度の効果はあったものと考えている。しかし、心の持ち方や考え方のクセをどのように変えていくのかが、難しい。 病気になった大きな原因は、心の持ち方や考え方のクセにあるのでは…

心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。

食生活を見直すことからスタート 「医者に頼らなくてもがんは消える 内海聡(TokyoDD Clinic院長)」株式会社ユサブルの著書によれば、がん患者が奇跡的に回復した際の共通してたどる3つのステップは、次のとおりである。 ステップ1 なぜ、ガンになってしま…

病気は「治す」ものではなく「学ぶ」ものです。

タイトルの言葉は、私がガンになってから学んだ中で大きな影響を受けた自然療法家の東条百合子先生の言葉である。 5月28日の診察結果で、ガンの腫瘍マーカーは低下。 昨年の6月24日の人間ドックで前立腺がんの疑いがあると指摘されたときのPSA値は、5.390…