千恵の眼

自分の人生の中で勇気づけられた言葉や日々の思いなどを綴っていきたい。

2020-01-01から1年間の記事一覧

病とともに生きる・自然治癒力を高める。私の取り組み方法。

現在、通院し、引き続きホルモン療法を行っている。岐阜の船戸クリニックの船戸崇史先生は、病気を次のように言っています。病気とは、「本来の生き方から外れているよという呼びかけに過ぎず、がんとはとりわけ病気の中でも、今のままでは残りの時間がない…

病とともに生きる・自然治癒力を高める

過日、病気の確定診断があった。初期のガン。病名が判明・確定するまでの間、1か月以上あったので、その間、非常に不安であった。そして、様々なことを考えてきた。一方、病状が最悪の結果になったとしても、何とかなるであろうという楽観的な気持ちも心の片…

般若心経に学ぶ人生。

鹿野山での座禅体験と写経 人が生きている限りは、避けることのできない、この世での人間の苦悩「生老病死」 前回のブログでそんなことを書いた折、先日、「鹿園(ろくおん)」の秋号が自宅へ郵送されてきた。この小冊子は、以前、私が鹿野山禅青少年研修所…

「いのちと共鳴する絵本」柳田邦男

生老病死。この言葉は仏教用語で、生まれること。老いること。病にかかること。死ぬことの4つの苦を言い表している。この苦は「苦しみ」という意味ではなく、「自分の思うようにならないことの意味」とのこと。人が生きている限りは、避けることのできない、…

絵本の力

少年の頃、病弱だった。小学校の低学年までは、体育の時間は、よく見学をしていた。読書を好きになったのは、こんなことが影響しているのかもしれない。小学校5年の時、父が東京に行った帰りに「勝海舟」の本を買ってきてくれた。本を読んでみたらと。その後…

見えない、聞こえない、話せないという3重苦の中のヘレンケラーの生き方

ある日突然、病に侵され、目が見えず音も聞こえない漆黒の闇の世界になってしまった幼少期のヘレンケラー。まだ、2歳の時であった。しかし、彼女は、グラハム・ベル博士(電話を発明した人物)や家庭教師のアン・サリヴァンという人たちとの素晴らしい出会い…

勇気づけられた珠玉の言葉。

日々の生活を送っていく中で、様々な事柄が自分の身に起こってくるが、それらの事柄も、自分の心の持ち方や考え方で、明るくも暗くもなっていく。そんなことを強く意識した日々が、最近あった。人は人のことばから多くの影響を受け、学んでいくのかとも思っ…

くちなしの花と戦争の悲劇

渡哲也さんが8月10日に肺炎で死去した。享年78歳。その誠実な人柄と優しさには、多くの人が魅了されてきた。病に苦しみながらも、そのたびに復活し活躍されてきただけに、残念である。慈善活動にもせ積極的で小児がん撲滅に力を注ぎ、東日本大震災などの被災…

一粒の麦もし地に落ちて死なずば唯一つにてあらん。もし死なば多くの実を結ぶべしー新約聖書

日野原重明さんの「思うままに生きる・100歳の言葉」PHPプロジェクトXリーダーたちの言葉 今井彰 文藝春秋を読み直した。タイトルの新約聖書の言葉は、ドフトエススキーの「カラマーゾフの兄弟」の巻頭に引かれた言葉で、日野原重明さん(聖路加病院名誉院長…

呼吸を変えれば人生が変わる

長寿で活躍されていた著名人の中には、それぞれの呼吸法(深い呼吸や息を吐き切る)を実践している方がおり、それらを勧めています。(「呼吸を変えれば元気で長生き 打越暁 洋泉社から文中引用)実際の医療現場で、独自の呼吸法や気功、太極拳などを実際に…

呼吸を知り、呼吸を意識することで生命力・免疫力を高める。

感染者数を一層、増やすであろう経済対策。観光業界はこの対策により、今以上の打撃を受けるだろう。 コロナウイルスの勢いは衰えを知らず、東京では連日200人台の感染者が出ている。全国的にも感染者数は増えている。こんな状況のなかで、国は観光支援事…

想念(強い思いとイメージの力)と言霊(言葉の力)と正しい呼吸法(体全体の細胞活性化)により大いなる存在(宇宙無限力)の力を授かることができる。

最近、塩谷信男医学博士が提唱した健康呼吸法である「正心調息法」を実践している。塩谷先生は東大医学部を卒業された元内科医。自らが創り上げた「正心調息法」について、この方法を後世に伝えていこうと、91歳から著作、普及活動を開始。この呼吸法の有効…

念ずれば花ひらくー詩人・坂村真民さん

父の日に父思う 昨日、畑に妻が小玉スイカを植えた。畑には夏野菜のキュウリやミニトマト、ナスなどが採れ始めている。自分が家庭菜園を始めたのは、定年後から。コロナで生活様式が変化しているので、家庭菜園を始める方が多くなっているようだ。 畑には、…

初めに言葉あり、言葉は神とともにあり、言葉は神なりきー新約聖書

雨模様が続いています。庭のアジサイの種類は分からないけど、数種のアジサイの色(ピンク、紫、青など)が日々、少しづつ変化しているようです。6月の雨に濡れて、美しく咲いています。 くちなしの花も咲き始めています。英国ではジャスミンのような香りを放…

アジサイの花

アジサイの花言葉 我が家の庭には、今、色とりどりのアジサイの花が咲き始めている。梅雨時になると、雨に濡れて咲く花は、神秘的でもあり、美しい。 アジサイには、毒があると知って驚いた。アジサイのつぼみや葉、根の部分に「アルカロイド」や「青酸糖体…

驕れる人も久しからず(おごれるひともひさしからず)。安倍政権の末期症状。

安倍政権の末期症状。打つ手打つ手が裏目に。 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。おごれる人も久しからず、ただ、春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。」 これは、…

病と向き合うあなたに4。希望と光を。

病状は回復します。元気なあなたの姿に戻ります。 病状が少しづつ回復しているようですね。絶対、回復します。元気なあなたの姿に戻ります。 自分の自然治癒力を信じて、家族の祈りを信じて、あなたと縁のある人の祈りを信じて、元気なあなたの姿をイメージ…

病と向き合うあなたに3。希望と光を

今日は、「気」や「気功」のことについて、少し書いてみたいと思います。私が読んだ本のうち、目についた本の一部を書棚から持ってきました。・運を呼び込む「気」のパワー 早島正雄 日本文芸社・気の呼吸法 藤平光一 幻冬舎文庫 ・「気」の威力 藤平光一 講…

病と向き合うあなたに2。希望と光を。

前回は、塩野先生の著書「自在力」から正心調息法(呼吸法)を少し、書きました。どのような感想を持ったでしょうか。 私は、この世界には人間が現代の医学や科学で証明できない数多くの事があると信じています。人間の祈りや強い想念、呼吸法、リラックス音…

病と向き合うあなたに。希望と光を。

この頃の気候は、真夏を思い出すような暑さですね。毎日、辛い思いを病床でしていると思うと……。辛いですね。 今日から何回かに分けて、私が読んだ本や聞いた話などを書いていきたいと思います。あなたにとって、これらの事が「希望と光」になっていきますよ…

与謝野晶子の憤りを教訓に。新型コロナウイルス対策。

緊急事態宣言が5月31日まで延長された。記者会見での安倍総理の表明態度は、非常事態の「非」もわかっていないのではないかと感じる。精神論ではない。何を今、実行しなければならないのか。わからなければ、住民に身近な知事に、実行手段としての予算と権限…

リーダーと共感力

国民の苦しみに寄り添うことのできない安倍内閣。アベノミクスに始まりアベノマスクで終わるのか。 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国民一人10万円の特別定額給付金などが盛り込まれた緊急経済対策としての2020年度補正予算が、国会において成立した。…

日本の政治に求めたい。経世済民。

国を治め、民の苦しみを救う「生命経済」の視点で早急な有効策を! 新型コロナウイルスは、私たちの日常生活を一変させている。私が学生時代に学んだ経済の意味・役割は、経世済民ということだった。 経世済民(けいせいさいみん)この意味するところは、国…

すべてのことに時がある

www.uta-net.com 今、我が家の駐車場の花壇にはチューリップなどの色彩豊かな花が咲いている。毎年、四季折々の花を植え、楽しませてくれる妻には感謝している。ありがとう。 今年は、新型コロナウイルスという事態で、生活が一変している。一刻も早く終息し…

不安にかられ先行きが見えないとき、心に一粒の栄養と休息を。

新型コロナウイルスで私たちの日常生活は一変してしまった。普段の何気ない生活がなんと大切で貴重な日々であったかと、今更ながら思う。 私たちができることは、今日という大切な日を大切に生きていくことしか出来ないのだから。 今日という日々を、大切に…

国会議員、官僚よ、真のエリートたれ!

政府の統治能力は地に落ちた! 新型コロナウイルスの感染拡大により、国内では18日、クルーズ船を除いても感染者が1万人を超えた。今後も感染者の勢いは衰えることなく、増え続けていくのだろう。 政府の新型コロナウイルス対策は、相変わらず迷走を続けてい…

人間の基本は敬と恥ー新型コロナウイルス対策の政府・国会議員の役割

「人物を修める」(プレジデント社)での安岡正篤の論説に次の言葉がある。 「人の人たるゆえんは、実は道徳を持っているということです。そしてそれは「敬」するという心と「恥」ずるという心になって現れる。 敬する心は、人間が限りなく発達を望んで、未…

上を向いて歩こう。そして祈りとともに、関係者に心からの感謝を!!

宮本亞門さん率いる「上を向いてプロジェクト」 演出家宮本亞門氏がSNS上で呼びかけたプロジェクト「上を向いて歩こう~SING FOR HOPE」の動画がYouTubeで公開された。 「新型コロナウイルスの影響で孤独と不安を抱えている方へ一緒に歌いかけましょう」と呼…

歴史に学ぶ。ウイルスとの闘いと私たちの日常生活。

新型コロナウイルスとの闘い方を私たちは歴史から学び、これからの日常生活に活かしていかなければならないと思う。過去に日本にも大きな惨劇をもたらしたスペイン風邪の事を少し調べてみた。スペイン風邪の日本での死亡者は、38万8727人。流行期間は3年間 …

待ったなし!実効性のある新型コロナウイルス対策を総合的にスピード感をもってやってほしい。

山中教授、コロナ対策はもう待ったなし!自らの行動で、自分や大切な人、社会を守りましょう! 山中伸弥教授のHPを見てみた。HPでは「新型コロナウイルスは前例のない難敵です。これまでは控えめな発言に努めてきましたが、もう待ったなしの状況です。上から…