千恵の眼

自分の人生の中で勇気づけられた言葉や日々の思いなどを綴っていきたい。

初めに言葉あり、言葉は神とともにあり、言葉は神なりきー新約聖書

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 雨模様が続いています。庭のアジサイの種類は分からないけど、数種のアジサイの色(ピンク、紫、青など)が日々、少しづつ変化しているようです。6月の雨に濡れて、美しく咲いています。

 くちなしの花も咲き始めています。英国ではジャスミンのような香りを放つことから「ケープジャスミン」と呼ばれているようです。しかし、今年のくちなしの花は、匂いがほとんどしません。残念です。

 今日、駐車場脇の花壇にオレンジと黄色のマリーゴールドを植えました。
 黄色のマリーゴールド花言葉は「健康」だそうです。
 
 入院されてから2度目の一時退院ですね。病状の経過が良いと聞き、少し、安心しました。以前、書いたことがありますが、これからも自分の病状が良くなったと完了形で強くイメージしてください。

 病室から、一人で移動できている姿や病院入り口から、退院する自分の姿を思い浮かべてください。多くの医療関係者に自分が見送られる姿を思い浮かべ、完全に健康体になった姿を強くイメージしてください。

初めに言葉あり、言葉は神とともにあり、言葉は神なりき

 「初めに言葉あり、言葉は神とともにあり、言葉は神なりき」この言葉は、新約聖書ヨハネによる福音書の冒頭の有名な章句だそうです。強い言葉や想念が万物を作り出すと言っている言葉だそうです。

 また、キリストは「なんじら神に祈るときは、その祈りはかなりえられたりと思え」
 これは、祈った時点ですでにその祈りはかなえられているというのです。人間がそう強く願ったからかなう。ですから、完了形で「すでにそうなっている」情景を強くイメージすることが大切。自分が強く望むイメージを強く念じてください。大丈夫です。

 私は、今まで言葉に関する多くの本を読んできました。その中に謝世輝の本があります。謝世輝は「ただ強く念じなさい。すべては実現する」「言霊の法則」などの著書があります。

 謝世輝は、台湾出身で原子物理学の博士号を取得し、日本の大学で物理学を教え、後に科学から歴史学等の研究に転身し、東海大学の世界史教授を務めた方です。

 謝世輝は言います。「どんなに条件が悪くても、どんな不運がおそっても、再起不能に思われても、決してあきらめることはない。常に「できる」と思っていれば、あなたの望む方向に動き出す、と。
 

 「言葉の力」に関する何冊かの本を見ると、不思議なことに、自分の常識感からみても驚くようなことが、数多く起こっています。私は信じています。これらの出来事を。
良い方向に強くイメージして、強く念じましょう。

 元気な姿で、また、遊びに来てください。