千恵の眼

自分の人生の中で勇気づけられた言葉や日々の思いなどを綴っていきたい。

2020-01-01から1年間の記事一覧

昨日と変わらぬ朝と夜を迎えられることに感謝したい。

安倍首相自身に緊急事態宣言を発令したい! 新型コロナウイルスの感染者急増を受け、東京都など7都府県を対象に緊急事態宣言が発令された。宣言の期間は5月6日まで。国民に外出自粛要請がされ、午後7時からは記者会見が行われた。 TVなどに出演の医療関係者…

私の健康法ー呼吸で免疫力をあげる。

今日5日は、東京都での新型コロナウイルス感染者143人。都内での感染者は累計で1034人となり1000人の大台を超えた。身近に迫るウイルスの脅威を非常に不安に感じる。昨日は、亀田病院に行ってきた。コロナウイルスの影響によるものなのか知らないが人の姿も…

当たり前の日常 偶然の産物

新型コロナウイルスの猛威は更に勢いを増して、31日現在で世界で80万人を超え、日本においてもクルーズ船を除く国内感染者は2000人を超えた。そんな中、新型コロナ闘病中の志村けんさんが29日、70歳で死去された。あっという間の死であった。 多くの…

ウイルスに負けない体力づくりーウイルスと免疫

書棚の中から「免疫力」に関する本を探してみた。「安保徹(新潟大学教授)と石原結實(イシハラクリニック院長)」の対談「体を温め免疫力を高めれば病気は治る!(別冊宝島)」があったので、その中から、ウイルスに対抗していくためのヒントを書き出して…

新型コロナウイルスとの闘い。長期戦を覚悟して自ら考え、出来ることをやっていく。

新型コロナウイルスの猛威は衰えることなく、26日までに感染者は50万人を超えた。米国の感染者は中国の感染者を超えて、世界最多となってしまった。日本でも感染者の増加の勢いは強く、千葉県では初めて死亡者が出現してしまった。 東京都を始め首都圏の自治…

新型コロナウイルスとの闘いは、短距離競争ではなく、1年は続く可能性のある長いマラソンー京都大学 山中伸弥教授

新型コロナウイルスの感染力は勢いを増し、3月21日現在で全世界27万人を超えたとされている。イタリアの死亡者数は中国を抜いて4032人となり、この勢いは留まるところを知らない。今後も増加していくことが予測される。 私が住んでいる隣の市でも20日に感染…

小泉孝太郎主演の医療ドラマ「病院の治し方」で語られた印象深い言葉

毎週月曜日の夜、テレビ東京で放映されていた小泉孝太郎主演の医療ドラマ「病院の治し方ードクター有原の挑戦」が9月9日に終了した。地方病院の相澤病院(スピードスケート選手・小平奈緒さんが所属)が多額の借金を抱え、倒産危機から奇跡的に復活した実話…

「人生二度なし」これ人生における最大最深の真理なり 森信三

最近、本を読む時間がすっかり減ってしまったが、ちょっと書棚の中を見たら現役時代に何度も繰り返して読んだ本があり、そこに、森信三(教育者・哲学者)の名言が書かれていた。公務員生活の中で教育行政に係わってきた期間が長かったので、教育に関する言…

見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ 金子みすゞ「星とたんぽぽ」

私たちは忙しい日々の生活の中で何か大切なものを忘れてしまっているのだろうか。 テレビCMで流されていた金子みすゞの「星とたんぽぽ」の一節を知った時、ふと、心の中で重い響きと余韻が残った。 「星とたんぽぽ」 童謡詩人 金子みすゞ 青いお空の底ふかく…

悩んでいた時などに、多くの力を与えてくれた言葉

言葉は、様々な場面で自分に多くの力を与えてくれた。悩んでいる時、悲しみや喜びの時、決意の時など、その時々の自分の心持の様々な場面で、読書などから得られた言葉は自分の支えになってきてくれた。また、新しい気付きも教えてくれた。 自分に力を与えて…

この頃、思うこと3(コロナウイルス対策に伴う学校一斉休業と現場の混乱)

学校一斉休業の疑問 安倍総理大臣が緊急記者会見(2月29日)を行ってから、6日間が経過したが、コロナウイルスの感染の勢いは強く、日々新たな感染患者のニュースが報道されている。改めて、学校休業の意味は何かと考えざるを得ない。子供の「安全・安心…

思いよ届け、93歳おばあちゃんの短歌

私が高校の時、国語の授業で石川啄木の「一握の砂」の二つの短歌が紹介された。 「はたらけど はたらけど猶わが生活(くらし)楽にならざり じっと手を見る」 「ふるさとの山に向かいて 言うことなし ふるさとの山はありがたきかな」 先生が他に知っている短…

新型コロナウイルスの総理大臣記者会見

緊迫感が感じられない空虚な言葉の羅列 今、NHKで総理大臣の記者会見が行われている。(記者会見の時間は質疑時間も含め36分間のみ。申し訳程度の時間。なぜ多くの質疑時間を取らないのだろうか。国の感染防止の取り組みを説明するのに絶好の機会なのに) 総…

この頃、思うこと2

日本の新型コロナウイルス対策への不安 ウイルスがどこから侵入・流行するのかわからない大きな不安の中で、自分たちでできることは何かを考えて、自分たちでできる感染予防をし、自己防衛をしていく必要があると思う。 自分たちでできる感染予防は、手洗い…

公益財団法人ふきのとう文庫(札幌市)の歩みと小林静江さん

ふきのとう文庫を創設した小林静江さんは、東京で生まれた。妹の千恵子さんは、若くして病床に伏し30歳代の若さでこの世を後にした。 小林さんは、妹のような境遇の病弱児の向学心を満たすため、図書館に対して障害者への家庭配本を求める運動を始めた。そ…

この頃、思うこと1

今年は、昨年よりも暖冬で春と見間違う陽気です。庭には桃の花が咲き始め、日本スイセンは役割を終えつつ、花を閉じようとしています。 新型肺炎の勢いは衰えず、国内各地で新たな感染者が出現している。国や自治体、専門家などから様々な情報が出されている…

「千恵の眼」の命名理由は、いとこの千恵子さんを偲んで。

30歳代で早世したチーちゃん(千恵子さん) 私のいとこのチーちゃんは、小学校5年生の時に脊椎カリエスを発病し、25年間寝たきりの生活を続け、30歳代の若さで天国に召された。脊椎カリエスは、結核が原因で発症する病気。俳人正岡子規も同様の病気で…

千恵の眼スタート

今日からブログのスタート ずっと始めたいと考えていたブログ。なかなか始めることができなかったが、ともかくスタートしようと無料から始めることにした。 パソコンの知識もノウハウもないが、少しづつ学んで一定のレベルに達したいと思っている。千里の道…